写友の写真展を見て来ました。
5人のメンバーが、四ツ~A1(?)の大きさで野草、樹木、風景を展示されている。
感動する写真の数々、お二人の作品は初めて拝見したが、それぞれ個性のある作品ばかり。
主宰の岩下孝さんは、多義に渡る被写体を撮られ発表されているが、どの作品も魅入ってしまう。
今回も迫力ある風景と、優しさが滲み出てくる野草、鑑賞していると時間も早く過ぎ去ってしまう。
ほかにも、夕景の琵琶湖、ダイナミックな樹形、雪面を走る木々の影、絶妙な構成と色調のヒツジグサ。
一見の価値が十分ある展示会でした。
「盆梅」という言葉を初めて聞いた。
磐田市内にある光恩山満徳寺で、盆梅展が催された。
その迫力のあること、盆梅が盛んな長浜市から取り寄せたものだという。
樹齢何年経っているのだろうか、梅の古木が大きな鉢に植えられていた。
満徳寺でなぜ盆梅展がと不思議かもしれないが、歴史上の裏付けがある。
江戸時代天領であったこの一帯を治めた代官に、林鶴梁という人物がいた。
鶴梁はこよなく梅を好み、陣屋内の梅を愛でては楽しんでいたという。
この鶴梁の義母が、満徳寺に眠っている。
拝観した当日は、梅茶の香りと味から、浅春の訪れを視・嗅・味覚で楽しんだ。
5人のメンバーが、四ツ~A1(?)の大きさで野草、樹木、風景を展示されている。
感動する写真の数々、お二人の作品は初めて拝見したが、それぞれ個性のある作品ばかり。
主宰の岩下孝さんは、多義に渡る被写体を撮られ発表されているが、どの作品も魅入ってしまう。
今回も迫力ある風景と、優しさが滲み出てくる野草、鑑賞していると時間も早く過ぎ去ってしまう。
ほかにも、夕景の琵琶湖、ダイナミックな樹形、雪面を走る木々の影、絶妙な構成と色調のヒツジグサ。
一見の価値が十分ある展示会でした。
「盆梅」という言葉を初めて聞いた。
磐田市内にある光恩山満徳寺で、盆梅展が催された。
その迫力のあること、盆梅が盛んな長浜市から取り寄せたものだという。
樹齢何年経っているのだろうか、梅の古木が大きな鉢に植えられていた。
満徳寺でなぜ盆梅展がと不思議かもしれないが、歴史上の裏付けがある。
江戸時代天領であったこの一帯を治めた代官に、林鶴梁という人物がいた。
鶴梁はこよなく梅を好み、陣屋内の梅を愛でては楽しんでいたという。
この鶴梁の義母が、満徳寺に眠っている。
拝観した当日は、梅茶の香りと味から、浅春の訪れを視・嗅・味覚で楽しんだ。
by yamabousi-28
| 2014-03-09 21:44
| 中遠
|
Comments(2)