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マクロな視線で見つめる 
最後のチャンスと思い、クロムヨウランを訪ねた。どれも閉じてしまっている。
今日はご機嫌斜めかと諦めていたら、1本健気に開いていてくれた。
まずは褒めてあげて、相手の気分を良くしてから撮らせていただいた。
ノギランは難しい花である。全体を入れようと思うと花が目立たないし、なるべく小さな株を選んで、また花をアップで撮ってみた。
この花はアップで見たほうが、花の魅力を感じることができる。
6枚の白い花弁、それに対応するように6本の雄蕊、雄蕊の先端はオレンジ色に。
雌蕊の基部には淡緑色の斑紋が入る。
花はルーペで観察することで、美の世界に惹き込まれるというが、まさにぴったりの花だと思う。
日陰に純白の花を付けるヤブミョウガ、花弁から突き出した蕊が、まるではしゃいでいる子どもたちのようだ。
地味な花だが、今の季節カメラを向けたくなる花の一つである。
ツユクサ科ということに違和感を覚えるが、蕊だけを見ているとツユクサに似ている。

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by yamabousi-28 | 2016-07-31 19:30 | Comments(0)
虫に悩ませられて
里では30度超えていたが、林道に入り高度を上げて行くと、しだいに吹く風に心地よさを感じる。気温24度、暑さに開放されて窓を全開にして走る。
車を走らせているうちは良いが、一旦車を停めると、どこからともなくアブとぶよが寄ってくる。
家から持ってきたスプレーをかけて、しばらく歩いてみる。
消費期限が切れているのか、あまりスプレーの効果がない。ネットを被って虫の攻撃を防ぐ。
家に戻りスプレーを確認したら、なんと消臭スプレーだった。下駄箱の上に置いてあった理由がわかった。
そんな苦労の末に撮った小さな花たちを紹介する。

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by yamabousi-28 | 2016-07-30 19:30 | Comments(6)
バイケイソウ
春には青々とした葉を茂らせていたバイケイソウだったが、今の時期葉は枯れて、花を付けた茎がつんつんと伸びている。
ウバユリという花があるが、花が咲く時期には葉(歯)が落ちてしまうことに由来している。
ここのバイケイソウも、花の時期には葉が枯れてしまう。「ジイジバイケイソウ」では?
森の中にポツンポツンと咲くバイケイソウだが、芽吹きの頃は一面に広がっていたように思う。毒性の強い植物なので、刈られてしまうのだろうか。
背景の木立と絡み合って、清々しく佇んでいた。

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by yamabousi-28 | 2016-07-29 19:27 | Comments(2)
変貌する海岸
以前にも紹介したが、現在前の浜では堤防の嵩上げ工事が進められている。
防風林がきれいに伐採され、殺風景な海岸にダンプがひっきりなしに土砂を運んできている。
低木に覆われた遊歩道は、木陰が一つもなくなり、かつては爽やかだった風も、今はほこりを運んでいる。
オニユリの運命も風前のともしび、きっと今度行ったときには厚い土砂に埋もれていることだろう。
砂浜も砂の供給がなくなり、だんだん狭まってきている。砂堤も波に洗われ、1mを超える急峻な崖となっている。
変貌していく海岸ではあるが、残された砂地で懸命に生きていく植物が見られることがせめてもの救いである。

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by yamabousi-28 | 2016-07-28 22:55 | Comments(0)
ハマゴウ
素足で歩くと、焼けた砂浜が熱い。そんな砂浜を這うように長く根を張り、ところどころから花茎を立ち上がらさせる。
どこにでも見られるものではなく、自生地は限られるが、自生地では小規模ながら群生する。
私の住む前の浜でも、二箇所に自生地がある。
淡い紫色をした唇形の花は、緑の葉とともに爽やかな雰囲気を醸し出している。

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by yamabousi-28 | 2016-07-27 18:35 | Comments(2)
高原に遊ぶ
面の木を管理されているSさんのFBに、面の木の最新状況が載った。
奥三河を散策する計画を立てていたこともあり、急遽コースに組み入れた。
お会いしたSさんにその旨を告げ、さっそく湿地へ向かう。
まずはオニノヤガラ、一見アオテンマに見間違う。が、茎は茶褐色を呈している。
どういう訳か、毎年生える場所が移動している。独特な立ち姿に、しばしレンズを向ける。マクロで近づき、広角で背景を取り込んで。
次にミズチドリ、たった一本、しかしその姿は遠くからでも確認できた。
真っ白い花が清々しい。トンボソウの仲間は同定が難しいが、この花だけは私にも分る。ほかにも数本のトンボソウが。オオヤマサギソウと判断したが。
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by yamabousi-28 | 2016-07-26 19:30 | Comments(0)
歴史ある恐怖心
豊田市でギンバイソウを撮った後、国道153号線を北東へ進み、根羽村から小戸名渓谷を遡上し、茶臼山へ向かった。
途中車を停めては、沢を歩いたり草むらを覗き込む。
この日は二人連れ、嫌な予感がする場所では先に歩いてもらう。
NHKの「朝イチ」の番組で、人類が最初に恐怖を感じた二つのうちの一つが、長いものだったと紹介していた。
これを聞いて、私は人類が最初に抱いた恐怖心を忘れずに持ち続けていることに安堵した。
これからは出会ったとしても、自信をもって大声を出すことにしよう。

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by yamabousi-28 | 2016-07-25 18:52 | Comments(4)
ギンバイソウ
ギンバイソウ、この花はいつ美しい状態で撮れるのだろう。
小さな黒い虫が付いたり、頭を垂らしてしまう。
虫は追い払ってもすぐに寄ってきてしまう。花にとっては、私に見られるよりは、虫に好かれた方が良いのだろうが。
花に殺虫剤をかける人がいる。花を撮りながら、花のことはなにも考えていない。
こういう人は、花を撮る資格がないと思うのだが。

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by yamabousi-28 | 2016-07-24 18:36 | Comments(3)
光とボケを入れて
昨日に引き続き、同じ場所で撮ったイワタバコ。
今回は、光と玉ボケを意識したものを選んでみた。
花本来の美しさを表現するには光はいらないが、花の持つ妖艶さや力強さを表現するには、光をいかに絡めるか思案のしどころである。
最近は光を取り入れた表現に魅せられているが、その時々の状況がうまく写し込めればと考える。

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by yamabousi-28 | 2016-07-23 19:12 | Comments(0)
イワタバコその1
湿った岩肌に隙間なく広がるイワタバコの葉。魚の鱗を見ているかのように、小さな葉が下向きに並ぶ。
葉は冬でも枯れないので、容易にその存在を知ることができる。
毎年訪れるこの場所であるが、イワタバコの存在に気付いたのは冬のことだった。
今年も、下見を含めて3回、この場所を訪れた。2回に分けて紹介する。

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by yamabousi-28 | 2016-07-22 19:28 | Comments(4)
  

静岡県西部から愛知県東部の野山で野草散策をしています。
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