カテゴリ:山梨県( 10 )
三つ峠初登頂
山梨の友人に案内をお願いして、三つ峠に登ってきた。
この日は時折陽が雲に陰り、爽やかな風が林のなかを通り抜けていく、登山には願ってもないお天気。
どこまで行くのか、自転車を担いだグループと、押して行くグループに会った。頭の下がる思いで見送った。
長い登り坂も、花を探し、カメラを向けての繰り返しだったので、辛いと感じたことはなかった。
でもそこは山道、しかも500mの標高差があった。
下り坂ではさすがに足に疲れが溜まり、ついに吐き気をもよおしてきた。
しばらく横になり、風に当たっていたら気分も回復し、何とか車までたどり着いた。
同行した写友から糖分補給と飴をもらい、すっかり迷惑をかけてしまった。
花はというと、目的花以外にも、歓声の連続。
今回は目的花を、しばらくは色分けして登山の成果をアップする。

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by yamabousi-28 | 2015-08-17 19:30 | 山梨県 | Comments(6)
樹海に咲く
空が見えていた環境が一変する。
木々は針葉樹が多くなり、地面は苔に覆われ、凹凸が激しくなる。
気持ち良さそうに見えるが、苔の下は溶岩が重なり、きっと歩けば足をとられるのだろう。
一番多く見られた花は、コアツモリソウ。斜面に咲いているので、下から覗き込む。
今まで苦労して見ようと悪戦苦闘したことは何だったのか、いとも簡単に下唇の内部を見ることができた。
時折陽が差し、透過光で見る葉もきれいだった。
十分に陽が地面に達しないのだろう、ジガバチソウやキソチドリ、ツクバネソウなど、貧弱なものが目に映った。
ジガバチソウ、キソチドリ、ギンリョウソウ、ツクバネソウ
サワハコベ、コフタバラン、コアツモリソウ

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by yamabousi-28 | 2015-07-07 19:36 | 山梨県 | Comments(8)
樹海序章
観察会は、樹海の周辺に広がる森林から始まった。
広葉樹の低木と下草、いつも目にする光景が広がっていた。
スタート直後は靄が一帯に立ち込め、いつ雨が落ちてきてもおかしくない状況。
ウツギが最後の輝きを放ち、ノイバラの仲間が頭の上で花を付けていた。
誰かが「富士山が!」、振り返ると樹木の上に聳える富士山が顔を出していた。
野草の数は少なかったが、それなりの種類を見ることができた。
いよいよ樹海へ、入り口が見えてきた。

最後に立ち寄った場所で、十二ケ岳を背景に形の整ったクモキリソウが印象的だった。

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by yamabousi-28 | 2015-07-06 08:49 | 山梨県 | Comments(0)
青木ケ原樹海
青木ケ原樹海、この言葉を聞いて良いイメージをもっている人は少ないと思う。
今回、樹海内の野草観察会が催された。一人で樹海に入るのは怖い、でも樹海の中を歩いてみたい、と思い参加した。
この樹海は、864年に起きた噴火による溶岩が一帯を覆い、その後に森として再生されたもので、形成されてからまだ1,150年と若い。
樹海内は予想に反して、幅の広い歩道が整備され、案内標識も各所に立てられていた。
「怖い」というイメージはまったくなく、針葉樹と広葉樹の混成林が続く、快適な森林浴が楽しめるところであった。
倒木は苔むし、その上から若い芽が伸び、森は生きていることを実感した。
かなり奥へ入ったところに、掃除機が捨てられていた。・・・・・・。

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by yamabousi-28 | 2015-07-05 16:41 | 山梨県 | Comments(4)
精進湖の冬
日の出からしばらくすると、いつのまにか湖畔は静けさを取り戻す。
私は、日の出を撮った後は、湖畔を歩いて何かないかと探し廻る。
当然落し物を探すのではなく、写真になる素材を探すのである。
きっと、もっとたくさんの素材があるのだろうが、残念ながら見つけ出す感性を持ち合わせていない。
真っ白い氷の結晶が、朝日を受けて輝いていた。
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by yamabousi-28 | 2014-01-08 19:36 | 山梨県 | Comments(0)
富士山の夜明け
年末に、久しぶりに精進湖を訪れてみた。
現地に着いたのが5時半過ぎ。用心のために着込んでいたこともあり、寒さは感じなかったが、足元はジンジンと冷えてくる。
細い三日月が、富士山の上でうっすらと光を放っていた。
東の空が白んでくると、カメラを構える人たちの動きも慌ただしくなってくる。
山頂の雪がうっすらと赤みを帯びてきた。日の出の近いことを思わせる。
山の稜線から顔を出し始めると、あちらこちらから連続シャッター音が聞こえてくる。私も負けじと露出補正をかけながら、連続シャッターを切る。
以前来たときには、湖畔にずらっと、それこそ三脚を構える場所を確保するのが難しいくらい並んだが、この日は空いているスペースの方が広かった。
車のナンバーを見ると、改めて富士山の魅力を思い知らされる。
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by yamabousi-28 | 2014-01-07 20:00 | 山梨県 | Comments(0)
櫛形山にて その4
花の数が少ないといっても、そこは花の山。
「どんな花でも見逃さないぞ」という気持ちで歩いていると、見落としてしまうような花でも見えてくる。
何度か訪れていると、確かこの辺に○○がと思い出してくる。
そして思ったところで見つけると、まるで旧友にでも会ったかのようにうれしくなる。

予備の電池は常に持ち歩いている。この日も残量が少なくなってきたので、電池交換をしたが反応がない。
前回の撮影の後、充電をしていなかったようだ。
撮りたい花はまだある。優先順位を付けて、撮影も一花2~3カットに限定。
いつもより、アングルや露出、絞りなどを考えて撮ったかなと思う。
フィルムの時代は、一写入魂、大事に撮ったものだが、デジカメを使用するようになって、“下手な鉄砲・・・”状態に。
結局それでも最後は電池切れ、いくつか撮りたかった花があったが、後ろ髪を引かれる思いで下山した。
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       イケマ
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       ハリブキ
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       クルマバツクバネソウ
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       ハンゴンソウ
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       イタドリ
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       キリンソウ
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       オニユリ
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       トモエソウ
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by yamabousi-28 | 2013-08-21 19:51 | 山梨県 | Comments(0)
櫛形山にて その3
今回最も目立った花は、バイケイソウとマルバダケブキであった。
以前に来たときには、マルバダケブキが我が物顔で、あちらこちらを占拠していたが、
数が減少しているのだろうか。
やや赤みがかった黄色の花は、遠目からでも存在感がある。
黄色い花弁?は一様ではなく、太いもの細いもの、カールしている形など変化に富み、見ていて楽しい。
蕾から開花する様は、タマアジサイのように爆発するというイメージがある。

もっとも多かったのがバイケイソウ、あちらこちらで群生していた。
コバイケイソウが例年になく多いと聞くが、バイケイソウも同じなのだろうか。
花弁が真っ白いものと、やや黄色みがかったものがあった。
林床一面に咲く姿は、圧巻という形容そのものだった。

レンゲショウマがすっかり姿を消していた。貧弱な株を1本しか確認できなかった。
それに反して多く目に付いたのが、トリカブト。
どうやら、この山も小動物やシカの管理地になってしまったようだ。
以前にはなかったが、ネットによる保護が行われていた。
保護する場所が違うのではないかと疑問を感じたが・・・。
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by yamabousi-28 | 2013-08-20 19:33 | 山梨県 | Comments(0)
櫛形山にて その2
最近、同乗者がいないと、目覚ましをかけても起きられないことが多い。
この日も知らず知らずのうちに目覚ましを止めて、1時間ぐっすり眠ってしまった。
同行者から電話が入ったが、身延のコンビニに立寄っている時であった。
疲れているのかなあ、気持ちがたるんでいるのかなあ。好きなことで出かけるのに。
花を探すのは、複数の目の方が断然有利。花を探すのは苦手ではないが、今回は同行者に教えてもらったものがたくさんあった。
撮影に入ると、同じ花好きでも、微妙に撮影スタイルが異なる。
どうしても待たせては申し訳ないと思うと、撮影に集中できなくなってしまう。
この日は、一緒に花を確認した後、同行者は尾根まで登って行った。
私は、ファインダー越しに見る野草の姿にうっとりしながら、充実した時間を過ごした。
「雲行きが怪しいから、早く下山した方がいいよ」、という同行者の言葉を気に留めつつ、6時間半、標高1,850mの空気を胸一杯吸い込んだ。
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      カニコウモリ
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      ソバナ
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      レイジンソウ
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      シャクジョウソウ
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      シモツケ
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by yamabousi-28 | 2013-08-19 19:03 | 山梨県 | Comments(0)
櫛形山その1
花の山・櫛形山と呼ばれたのは過去の話となってしまったようだ。
11日に久しぶりに山を訪れてみた。
魅力的な山であることは間違いないが、道の狭いことに行くのを躊躇してしまう。
案の定、登り坂で対向車と出くわしてしまった。
登り優先の原則からすれば、対向車が道を譲るところであるが、動く気配がなかったので、カーブした道をかなりの距離、後退せざるを得なかった。
やっとすれ違う場所で対向車を見たら、女性だった。判断は正しかったのかな。
2年振りの訪問となったが、驚くことに法面がきれいに整備されていた。
法面の保護がコンクリートではなく、吹付だったので景観的には威圧感はなかったが、吹付の中には外来の種子が含まれている。数年もすれば、植生に影響がでるのではと、かえって心配してしまった。
池の茶屋林道、かつてはいろいろな野草が咲き、楽しめたのだが。

今回は池の茶屋周辺を中心に、無理のない撮影を行った。
下界は連日猛暑日が続いているが、ここでは歩いても(もっとも、のんびりと)汗が噴出してくることはない。
植物に詳しい知人が一緒で、花を観察するコツなどの話が聞けたのも有意義だった。
今回見つけた、比較的小さな花を集めてみた。
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      コフウロ
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      ヤマサギソウ
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      センジュガンピ
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      シャクジョウソウ
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      エゾスズラン
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by yamabousi-28 | 2013-08-18 21:40 | 山梨県 | Comments(1)
  

静岡県西部から愛知県東部の野山で野草散策をしています。
by やまぼうし
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