静岡県磐田市にある矢奈比売神社(見付天神)には、人身御供の伝説が残る。
この習わしから娘を救ったのが、霊犬悉平太郎である。
悉平太郎は、駒ヶ根市光善寺で飼われていた犬(早太郎)である。
悉平太郎の最期にはいろいろな言い伝えがあり、見付から駒ヶ根に帰る途中で息絶えたとする説と、無事帰りついたという説がある。
途中で息絶えたという説でも、その場所には諸説がある。
足神神社の近くにも、悉平太郎の墓があり、小さな祠が建てられている。
祠の左手から奥へ続く道が秋葉街道で、兵越峠を越えて信州へ通ずる。
矢奈比売神社に建つ悉平太郎の銅像
さて、この墓の近くには、木地師の墓やさば地蔵がある。
さば地蔵は、信州へ海産物を運ぶ際、腐らないよう祈願したとの説もある。地蔵は左手で魚を抱えている。
この習わしから娘を救ったのが、霊犬悉平太郎である。
悉平太郎は、駒ヶ根市光善寺で飼われていた犬(早太郎)である。
悉平太郎の最期にはいろいろな言い伝えがあり、見付から駒ヶ根に帰る途中で息絶えたとする説と、無事帰りついたという説がある。
途中で息絶えたという説でも、その場所には諸説がある。
足神神社の近くにも、悉平太郎の墓があり、小さな祠が建てられている。
祠の左手から奥へ続く道が秋葉街道で、兵越峠を越えて信州へ通ずる。
矢奈比売神社に建つ悉平太郎の銅像
さて、この墓の近くには、木地師の墓やさば地蔵がある。
さば地蔵は、信州へ海産物を運ぶ際、腐らないよう祈願したとの説もある。地蔵は左手で魚を抱えている。
by yamabousi-28
| 2015-02-06 18:31
| 浜松市天竜区
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